Boku_to_Kimi 世界一の日記

コンサルタント必見「ビジネス個性を大切に」をテーマに、現役コンサルタントたちが曝け出す苦悶の協奏曲

逃げずに戦うということの意味

先週末、1年ぶりにキックボクシングの試合に出場(もちろんアマチュアね)。試合は勝ったが、今回は初めて まあ今回は負けてもいいやというつもりで出た。そもそも出る予定はなかったが、2週間前に急遽出ることになった上、階級でいうと3階級上での出場、さらには腰を痛め試合前の1週間はジムにすら行けなかったからだ。腰を痛めた時点でキャンセルしようと思ったが、相手の選手に申し訳ないというのと、こういう時こそ逃げずに戦うことに意味がある と思ったから。結果、勝ったので最高の結末にはなったが、負けても自分的には満足したと思う。アマチュアと言えど リングにあがるのはなかなか怖いもんだ。格闘技を始めて3年くらいすると、多くの人が1試合だけやって、もう試合には出ないパターン。やっぱ、試合に合わせて減量とか、ナーバスになったりするので、社会人にはけっこうハードルが高い。ペリーは逆の発想で、仕事が大変な時期に必ずエントリーする派。試合に向けてくだらんことを忘れられるし、恐怖に打ち勝って試合に出て、リングを降りた後の爽快感がとにかく気持ちいい。ビジネスという勝ち負けがはっきりしない曖昧な世界は、金は効率的に稼げるが生きていて疲れる。格闘技は個人単位の勝ち負けしかない。将棋もそうだ。運もない。実力だけ。Shigeruが20代なのに腹がで始めたので今日はこの話をした。

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